ここでは実際に越境ECを成功させた家電・AV業界の事例を紹介します。

高音質とデザイン性を両立させた完全ワイヤレスイヤホンで知られる「AVIOT(アビオット)」。プレシードジャパンが運営する自社ECサイト「AVIOT ONLINE MALL」では、イヤホンやヘッドホンなどのオーディオ製品を中心に、ポータブル電源などのエレクトロニクス製品も展開しています。
同社はWorldShopping BIZを導入し、限られたリソースの中で海外販売を拡大。海外ユーザーの反応を活かしたマーケティングにも成果を上げています。
前身となる「バリュートレード」の時代に、完全ワイヤレスイヤホンを日本市場に導入して以降、AVIOTは国内市場で確固たる地位を築いてきました。次の成長フェーズとして、海外市場への展開を検討する中で課題となったのが「少数精鋭チームでの運用負荷」でした。
「既存のプロセスを変えずに、最小限のリソースで海外販売を始めたい」という要望に応えたのがWorldShopping BIZです。導入により、海外販売をスムーズに開始しながら、リソースを抑えた運営が実現しました。
導入の決め手は、人的リソースをほとんどかけずに海外販売を開始できること。「WorldShopping BIZのショップダッシュボードでは、国や地域ごとの購入状況を分析でき、レポート機能も非常に見やすい点が大きな利点でした」と担当者は語ります。
販売状況のデータをもとに、地域別のニーズを把握し、マーケティング施策を具体的に検討できるようになりました。効率的な運営と可視化されたデータ分析により、越境ECの実践からマーケティング活用までを一気通貫で進めています。
同社では海外展開の一環として、WorldShopping BIZの導入とあわせて海外イベントや展示会に参加し、自社SNS(X)での情報発信やメディアプロモートを行っています。さらに、Amazon.comなどの海外ECモールにも出品し、認知度を高める取り組みも実施。
「WorldShopping BIZを導入したことで、複数のチャネルを柔軟に活用できるようになりました。たとえばAmazon.comで在庫が切れた際も、自社サイト経由での販売に案内できるため、購入機会を逃さず顧客満足度の向上にもつながっています」と担当者は話します。
同社は今後、WorldShopping BIZを通じて得られる海外ユーザーの反応をもとに、新商品のテストマーケティングにも力を入れていく考えです。「新商品発売時のクーポン配布や、海外イベントと連動した施策など、データを活用した戦略的な取り組みを検討しています」と担当者。
| 会社名 | プレシードジャパン株式会社 |
|---|---|
| ショップ名 | AVIOT ONLINE MALL |
| URL | https://aviot.jp/audio/ |
| ECモールへの 出店 |
越境ECサイト を構築 |
購入代行モール型 | 購入代行自社サイト型 | |
|---|---|---|---|---|
| 導入のしやすさ | ECモールに 出店準備が必要 |
立ち上げに 多大な時間が必要 |
国内ECに タグ1行追加のみ |
国内ECに タグ1行追加のみ |
| 運用のしやすさ | 海外向け オペレーションを 整える必要あり |
海外向け オペレーションを 整える必要あり |
海外向け オペレーションを 整える必要なし |
海外向け オペレーションを 整える必要なし |
| 導入コスト | 異なる言語で 出店準備が必要 |
多大な 構築コストが必要 |
国内ECの活用で コストを抑えられる |
国内ECの活用で コストを抑えられる |
| 運用コスト | 多言語CSや 海外発送など 自社で行う必要 |
多言語CSや 海外発送など 自社で行う必要 |
多言語CSや 海外発送など 対応不要 |
多言語CSや 海外発送など 対応不要 |
| 戦略の自由さ | ECモールの ルールに従う必要 |
自社ECサイトなので 自由に行える |
自社ECサイトなので 自由に行える |
自社ECサイトなので 自由に行える |
| ブランディング | ブランドイメージの 確立が難しい |
自社ECサイトなので ブランドを 自由に表現できる |
モールに遷移する のでブランド体験が 途切れる |
自社ECサイトなので ブランドを 自由に表現できる |
株式会社ジグザグは、越境EC支援を手掛ける企業。海外購入者の言語・決済・物流の壁をテクノロジーで解消し、日本のECの海外販売を推進しています。「WorldShopping BIZ」は、タグ1行の導入で既存サイトを越境対応化。海外からの注文受付、決済、多言語CS、多くの国と地域への配送までワンストップで代行します。